January 21, 2004

 GameCube Linux

ワイアード日本語版の記事から。任天堂のゲーム機GAMECUBE用のLinuxの開発がGameCube Linuxプロジェクトによって開始されました。

プロジェクトでは、GCはCPUが486MHzのPowerPC、40MBのメモリ、ATIのグラフィックチップが使われていることから、シンクライアントなどの用途としてLinuxを移植する意味があるとしており、現在は「LinuxPreview」というマスコットのペンギンをGC上に表示するプログラムが配布されています。

PlayStaion2DreamcastさらにXboxでもLinuxが使える(あるいは開発中)ということで、GCもこれでやっとその仲間入りができるのではないでしょうか。ちなみに、MSXではUZIXというUNIX互換環境の開発が行われています。

投稿者 bitterbit : January 21, 2004 08:24 PM