January 07, 2005

 Microsoft Windows AntiSpyware(ベータ版)公開

最近スパイウェアは、ますます巧妙で悪質なものが蔓延しています。また、一度入り込んでしまったスパイウェアの削除には、専用のソフトウェアの手を借りないと非常に困難になっています。

アンチ・スパイウェア・アプリとして有名なものは「Spybot-S&D」、「AD-WARE」などがありますが、今回Microsoftが純正のアンチ・スパイウェア・アプリのベータ版を公開しました。これは以前買収したGIANT Company Softwareの技術を元に開発されたものだそうです。

Microsoftの担当者は、以下のようなコメントを寄せています。

「不正行為からユーザーを守ることが、われわれの目指すゴールだ。ユーザーからMicrosoftにスパイウェア関連の問題が報告されるケースが増加している。アプリケーションのクラッシュに関する報告の3分の1以上が、実はスパイウェアに起因するものだ」

純正アプリの提供で、より多くの人がスパイウェアを認知し、対策を取るきっかけになるのは評価すべき点です。しかし、よく考えてみればこれは対症療法であって、我々ユーザが望むのは根本療法、つまりスパイウェアにつけ込まれないような、よりセキュアなOSではないでしょうか。

なお、しつこいようですが、このソフトウェアは英語でのベータ版となります。試してみようと思う方は、この点を理解し自己責任の上でお願いします。

投稿者 bitterbit : January 7, 2005 06:08 PM