January 16, 2008

 レビュー:WX310K(ファームウェア1.2.12編)

12月に公開されたものの不都合が発見され、お蔵入りになっていたWX310Kの最新ファームウェアですが、ようやく修正版が再リリースされました。

更新内容

  1. Eメール、Operaブラウザの動作を一部改善しました。
  2. 動作の安定性を向上しました。

ユーザーエージェント

  • Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; KYOCERA/WX310K/2;1.2.12.17.000000/0.1) Opera 7.0 [ja]
  • Mozilla/3.0(WILLCOM;KYOCERA/WX310K/2;1.2.12.17.000000/0.1/C100) Opera 7.0

毎度のことながら、ファームウェア更新直後は動作がテキパキしているように感じます。これが単なるプラセボ効果なのか、実際に何らかの最適化処理が行われているのかは、正直よくわかりません。また更新内容の2点についても、今のところどのように改善したのか実感できていません。ですので、これからアップデートしようと考えている方は、もう少し様子を見てからでもいいのかもしれません。さすがに京セラも連続してチョンボするとは思いませんが、PHSは生活に欠かせないアイテムですので、万が一を考慮しておくことも大切なことです。

なお、12月公開のバージョンでアップデートした方は、今回の修正版を適用できないそうです。この場合、端末の修理(無償)が必要になります。詳しくはメーカーのwebでご確認ください。

投稿者 bitterbit : January 16, 2008 11:47 PM