December 17, 2008

 Firefox 3.0.5リリース

Mozilla Foundationによるwebブラウザ「Firefox 3.0」の最新版、Ver.3.0.5が公開されました。

アップデートの内容

  • セキュリティアップデート
    • MFSA 2008-69:セッション復元機能における XSS 脆弱性
    • MFSA 2008-68:XSS と JavaScript 特権昇格
    • MFSA 2008-67:エスケープされた NULL 文字が CSS パーサによって無視される
    • MFSA 2008-66:先行空白と制御文字を含む URL のパースエラー
    • MFSA 2008-65:スクリプトリダイレクトエラーメッセージを通じたクロスドメインデータ読み取り
    • MFSA 2008-64:XMLHttpRequest 302 レスポンスの開示
    • MFSA 2008-63:XUL の persist 属性を通じたユーザトラッキング
    • MFSA 2008-60:メモリ破壊の形跡があるクラッシュ (rv:1.9.0.5/1.8.1.19)
  • いくつかの安定性に関わる問題が修正されました
  • エンドユーザライセンス契約が、初回インストール時に表示される「あなたの権利について」情報バーに置き換えられました
  • 複数の署名済み XPI を同時にインストールすると、過去のバージョンの Firefox が起動しなくなる問題が修正されました
  • アクセシビリティ実装について見つかったいくつかの問題が修正されました
  • クラッシュレポータに OS 固有のシステム情報を送信できる機能が追加されました

同様の問題点を修正した2.0系列のアップデート「Firefox 2.0.0.19」も同時にリリースされました。この版を最後に2.0系はセキュリティアップデートの提供が終了しますので、特別な理由がない限り3.x系への移行を検討した方がいいでしょう。

投稿者 bitterbit : December 17, 2008 11:47 PM