ベアードビールの中目黒タップルームで、またまたホップ好きにはたまらないイベントがあります。
題して「ホップフェスティバル@中目黒タップルーム」。11月7日(土)〜11月15日(日)の開催です。期間中シングルホップ(苦み付け、香り付けともに1種類のホップだけを使用したもの)で醸造されたビールが提供されます。たまに瓶のレッテルでカスケード、ザーツ、ファグルなど品種名について目にすることがあるかも知れませんが、ビールは複数のホップを組み合わせて造られますので、そのひとつひとつがどのような香りや苦みを持っているのかは、我々素人にはなかなかわかりません。それを飲み比べできるというのですから旨くてためになる、まさに一石二鳥のイベントではないでしょうか。
用意されるのは次の8種類のビールです
| 産地 | 使用ホップ | |
|---|---|---|
| グレーシアエール | アメリカ | グレーシア(Glacier) |
| スターリングエール | アメリカ | スターリング(Sterling) |
| モトゥエカエール | ニュージーランド | モトゥエカ(Motueka) |
| ハースブルッカーホップエール | ドイツ | ハースブルッカー(Hersbrucker) |
| アマリロエール | アメリカ | アマリロ(Amarillo) |
| シムコーエール | アメリカ | シムコー(Simcoe) |
| センテニアルIPA | アメリカ | センテニアル(Centennial) |
| カスケードIPA | アメリカ | カスケード(Cascade) |
ポップフェスでもなければ、ロックフェスでもありません。ナウなヤングはホップフェスです。それはさておき、「スルガベイ インペリアルIPA」という新定番ビールもお披露目されるとのこと。こちらも目が離せません。兎に角、ワクテカしながら土曜日を待ちたいと思います。