June 24, 2010

 メディア樽日記(その4)

久しぶりの「Media Keg」ネタです。傷だらけになったディスプレイ部を補修してみした。

保護フィルムも貼らずに持ち歩いていたところ、いつの間にかディスプレイ部が傷だらけになっていました。ケースがあれば大丈夫だろうと、過信したのがいけなかったようです。他の部分は新品同様にも関わらず、この部分だけ目も当てられない状態になってしまいました。

作業の流れとしては、メラミンスポンジで容赦なく磨いて傷を削る → 傷だらけになる → 液体コンパウンドで磨き上げる → 光沢復活といった感じになります。メラミンスポンジは100均のもので十分。液体コンパウンドはカー用品店で売っている「粗/細/仕上げ」のパックのものを使いました。まずは、傷を磨いて徹底的に削ります。スポンジは円を描くのではなく直線的に動かします。本当に元のピカピカに戻るのだろうか? という不安な気持ちに打ち勝たないと、後々に響いてきます。遠慮なくゴシゴシ行きます。傷が目立たなくなったら、コンパウンドを使っての仕上げに入ります。粗→細→仕上げの順番で行います。これまた直線的な動きでピカピカになった姿を想像しながら、一心不乱に磨き上げます。「丁寧かつ大胆」が作業のコツです。

そんなこんなで、小一時間ほどの作業で何とか輝きを取り戻すことが出来ました。ただし、決しておすすめ出来るやり方ではありません。もし、この方法に挑戦してプレイヤーが傷だらけのままになっても、こちらでは一切責任は持てません。ご了承下さい。


投稿者 bitterbit : June 24, 2010 08:57 PM