January 19, 2009

 Seagete製HDDに重大な不具合

Seagete製HDDの一部に、データの読み取りが不可能となり、その結果BIOSからもドライブの認識が出来なくなるという重大な不具合が発見されました。

不具合が見つかった製品(2008年12月以前の製造)

Barracuda 7200.11 シリーズBarracuda ES.2 SATA シリーズDiamondMax 22 シリーズ
ST31000340AS
ST3750330AS
ST3640330AS
ST3500320AS
ST31500341AS
ST31000333AS
ST3640323AS
ST3640623AS
ST3320613AS
ST3320813AS
ST3160813AS
ST31000340NS
ST3750330NS
ST3500320NS
ST3250310NS
STM31000340AS
STM3750330AS
STM3500320AS
STM31000334AS
STM3320614AS
STM3160813AS
STM31000333AS

現在、不具合を解消するためのファームウェアが準備されているとのこと。用意が出来次第リリースされる見込みです。ただ、一度でも問題が発生してしまうと、そのまま起動不可能になりファームウェアによる修正も不可能になってしまいます。これが実に恐ろしいところです。いつ爆発するか分からない時限爆弾を抱えているかのようです。

職場でチェックしたところ、該当ドライブが3台使用されていました。早いところ手当をして、リスクを回避したいところです。ということで、一刻も早いファームウェアのリリースが待ち望まれます。

投稿者 bitterbit : January 19, 2009 09:53 PM