August 31, 2008

ホクホク系唐茄子

長かったような、短かったような、1週間の夏休みもいよいよ終わりです。

明日の弁当のおかずとして、唐茄子を煮てみました。いつもは、しっとり、ねっとりな感じになるのですが、いつになくホクホク系に仕上がったのが嬉しくなり、思わず記念撮影としてパチリ。そう言えば、亡くなった祖母はカボチャのことを「唐茄子」と呼んでいましたが、最近では周りでその呼び名をほとんど聞かなくなりなりました。細君に「唐茄子を煮る」と言ってみましたが、一瞬フリーズして少々間があいてからカボチャのことだと通じたようでした。しかし、これは無理もないことかもしれません。

それはさておき、休み中はビール造り、異常気象に伴う激しい雷雨などなど、いろいろとありましたが、心身ともにリフレッシュすることができました。明日からの通常営業も、気を引き締めて頑張ろうと思います。

投稿者 bitterbit : 11:58 PM

August 30, 2008

3com「3C905B-TX」

またもや、ものすごい夕立。仕方が無いので自宅でボーっと過しておりました。

何とも手持ち無沙汰なので、それならばと部屋の片付けを始めました。部屋のダークゾーンである、ジャンクパーツの箱を整理しているとお宝を発見。高級ネットワークカード、3COM「3C905B-TX」でした。購入したこともすっかり忘れ、ダークゾーンの底で活躍の日を待ち焦がれていた不遇(?)のNICです。このまま腐らせておくのは勿体無い話ですので、掃除をそこそこに切り上げてメインマシンに装着しました。

早速、高級カードの実力を体感しようとしたところ、通信ができません。カードのLINKのLEDはきちんと点灯していますし、ドライバもきちんとインストールされています。自アドレスへのpingはOKの状態。Hubのリセット、ドライバの入替、PCIスロット位置の変更等々、小一時間ほど試行錯誤しましたが、結局NG。残念ではありますが、諦める事にしました。

折角の高級カードはまたダークゾーンの底へ。いずれ時間のある時に、1CD Linuxを使ってチェックしてみようかと思います。


投稿者 bitterbit : 09:04 PM

August 29, 2008

「TOMB RAIDER: ANNIVERSARY」クリア

佳境に突入したものの、その後全く手をつけられなかった「TOMB RAIDER: ANNIVERSARY」ですが、ようやくクリアすることが出来ました。

折角の夏休み、こうも天気が不安定では安心して出掛けていられません。そこで自宅に引きこもって、ゲーム三昧となりました。以前のエントリでは、「この難関さえ突破すれば、エンディングはもうすぐそこ」などと書いていたようですが、「この難関」は何とか乗り越えたのですが、その後も次々と難関が立ちはだかり、もう一杯一杯といった感じでした。ある時はトラップに挟まれ、またある時は溶岩に落下し、数え切れないほどのGAME OVERを拝まされた果てに、エンディングを迎えることが出来ました。しかし、その頃には達成感というよりも、疲労感がどっと押し寄せてきたのでした。

ここまで没頭したのは、本当に久しぶりのことです。これで一区切りつきましたので、ゲームはしばらくお休みにしようと思います。

投稿者 bitterbit : 11:09 PM

August 28, 2008

レビュー:WILLCOM 03(MortButtons編)

久しぶりにWILLCOM 03の話題です。

ここ1ヶ月でカスタマイズ作業も落ち着き、どうにか自分のスタイルに合わせた環境が構築できたのではないかと思います。あれこれといじり倒し追求したのは、従来の電話らしいオペレーションです。100%満足とはいきませんが、デフォルトと比べればかなり使いやすくなったと思います。

目的を実現するのに「MortButtons」を活用しています。こちらのアプリはMortButtons氏によるもので、呼び出した時だけボタン状のメニューが表示されるランチャーで、アプリの起動のみならずタスク管理も行なえる多機能なものです。工夫を凝らして携帯電話のメニューのようにツリー構造を取ることも可能です。また、「SortInchKey」などで、ハードウェアボタンに割り当てておけば、いつでも呼び出すことができますので、使い勝手が良いと思います。ただ、設定がとっつきにくい面があり、初めは戸惑うかもしれません。これについては、日本語の解説ページがありますので、そちらを参考にするとイメージが掴みやすいと思います。

この頃はようやく手に馴染み、操作に関するストレスは解消されつつあります。先日は、アスファルトに落下させてしまい、隅の部分が削れるというアクシデントもありましたが、これからもより使いやすい環境を目指してトライ&エラーを続けるつもりです。


投稿者 bitterbit : 09:49 PM

August 27, 2008

カワセミ発見!!

昨日のこともあり、心身のリフレッシュのため散歩に出掛けました。

とある川沿いの土手道をゆったりとしたペースで歩いていたところ、水面すれすれにコバルトブルーの鳥が飛んでいくのを目撃しました。ちょうどカメラを持っていましたので、無我夢中でシャッターを切りました。お世辞にも綺麗に撮れているとは言いがたいのですが、それが「カワセミ」であることはお分かりいただけると思います。なお、元の画像はどうもイマイチでしたので、トリミング、シャープのフィルタをかけるなど、若干の画像処理を施してあります。

カワセミというと、渓流に住んでいる鳥というイメージがありました。ですが、こうして身近な場所でめぐり合うことができ、驚くと共にその美しい姿に感激しました。


投稿者 bitterbit : 09:02 PM

August 26, 2008

完全燃焼

昨日のビール造りで、すっかり完全燃焼してしまいました。

昼ちょっと前に目覚め、ボーっと夕方まで過し、それから車で買物に出掛けることに。しかし、気もそぞろというか、ピリッとしないというか、失敗の連続でした。駐車券を落とし慌てて拾いに行ったり、半ドアに気づかずに出発したり、さらに極めつけはいつもの勝手知ったる道のはずなのですが、曲がる角を間違えるという失態を演じてしまいました。まさに腑抜け状態。個人的にはここまで燃え尽きる感じは、大変珍しいことなのですが、やはり昨日はそれだけ気合が入っていたと言うことなのかもしれません。

事故を起こしては、人様に迷惑をかけることになってしまいますので、兎に角、無事に帰って来られて一安心です。

投稿者 bitterbit : 10:19 PM

August 25, 2008

常陸野ネストビール「手造りビール工房」:いよいよ本番

水戸に1泊したのち、いよいよ「手造りビール工房」へ向います。

作業開始は10時となっており、9時23分発の水郡線に乗り込みました。ディーゼルカーに揺られること20分ほどで、目的地「常陸鴻巣」駅へ到着。そこから徒歩で5分、歴史を感じさせる酒蔵に「手造りビール工房」があります。工房では女性スタッフの方が迎えてくれました。本日のビール造りの先生です。右も左も分からないようない我々のような素人にも、わかりやすく説明をしてくれます。まずは、簡単なレクチャーを受けながら造りたいビールのスタイルを決めます。基本となるのは「ペールエール」、「ホワイトエール」、「アンバーエール」、「スイートスタウト」の4種類。ビールを試飲してイメージを膨らませます。ということで、今回は「アンバーエール」をベースに選択し、ホップの苦みと香り強調したレシピ(15L仕込み)を作成していただきました。

<モルト>
ペール ミューニック クリスタル ブラック チョコレート
5.7kg 0.9kg 0.7kg 20g 80g
<ホップ>
1st(ビタリング) 2nd(アロマ) 3rd(アロマ)
ノーザンブリュワー 40g カスケード 20g カスケード 65g

レシピが完成したら、モルトの計量→破砕→釜への投入→糖化→濾過→煮沸→ホップの添加→冷却の工程を踏みます。糖化の作業では細かく温度が決められており、バルブで加熱のための蒸気を加減し適温となるように気を遣いました(温度が高すぎると、必要な酵素が失われるとのこと)。また、濾過の作業では酸化を防ぐため、温水を継ぎ足しながら一定の水位を保つ必要があるのですが、ちょっと目を離した隙に麦芽の表面が露出してしまい、慌てて温水を足す失敗もありました。何もかもが初めてのことで、かなり必死の形相になっていたに違いありません。

何とか糖化と濾過をクリアし、煮沸工程に突入しました。麦汁が沸騰したところで、苦み付けのホップを投入。一瞬釜の表面が緑色の泡に覆われ、何とも青臭いホップの香りが立ち込めました。このあとの第2、第3の香り付けホップの投入は先生にお任せして、移転したの新ビール工場の見学へ出発しました。現在、5つの仕込み釜がフル操業で生産にあたっているとのこと。そのようなお忙しいところにお邪魔したにもかかわらず、快く応対していただきました。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。

さて、工房に戻り作業は佳境に。ホップを添加した麦汁を一気に冷却します。釜のバルブを開き、冷却装置へ送り込みました。装置を通過するだけで25度にまで冷やされます 。ここで、完成した麦汁を味見させてもらいました。モルトはほのかに甘く、ホップの苦みが強烈です。先生も思わず「苦いですねぇ」。でも、これは言わば原液の状態。これから、酵母が加えられることで、糖がアルコールと炭酸ガスに分解され、ビールへと生まれ変わります。

こうして、初めてのビール造りはちょっとした失敗もありましたが、何とか完了しました。手元に届くのは3週間後。どのようなビールがやって来るのか本当に楽しみです。木内酒造のスタッフの皆様、どうもありがとうございました。

投稿者 bitterbit : 11:06 PM

August 24, 2008

常陸野ネストビール「手造りビール工房」:本番前日

常陸野ネストビール(茨城県那珂市)の「手造りビール工房」へ、オリジナルビール造りに出掛けました。

「ひたち」のグリーン車でゆったりレシピを考えつつ… ということは無く、家訓(?)である「旅費はケチケチ」を守り、高速バスで水戸へ。期間限定の「ツインチケット」を使うと、東京〜水戸駅の往復が3,500円(通常料金:4,080円)で済みます。午後の遅い便で東京を出発し、水戸には6時頃に到着しました。今日はここで1泊します。

ホテルのチェックインを済ませ、夕食のために京成デパートヘ向いました。レストラン街で腹ごしらえの後、同じ敷地内の「な嘉屋」で乾杯。こちらは常陸野ネストビールの母体である木内酒造によるダイニングで、ネストビールを楽しむことが出来ます。あまりお目にかかることが出来ない「ピルスナー」を注文。カラーは深い金色。とてもしっかりした味わいで、大満足でした。地元まで来た甲斐があったというものです。

明日の仕込みに備えて、そこそこでホテルへ戻りました。次回はじっくりとビールを味わえたらと思います。さて、明日のビール造りはどうなることやら。


投稿者 bitterbit : 11:43 PM

August 23, 2008

消えた「カントッチョ」

久しぶりに「サイゼリヤ」で昼食をとりました。学生の頃はよく足を運んだものですが、今では年に数回ほどの利用になっています。

それはさておき、こちらに来るとデザートにコーヒーとカントッチョ(アーモンド入りの堅いビスケット)を注文するのがお約束となっています。そこでメニューに目を通したのですが、どこにもカントッチョがありません。もう一度確認しても、やはり見つけることが出来ませんでした。残念ながら、取扱いを止めてしまったようです。これはあくまでも推測ですが、世界的に穀物価格が高騰していますので、小麦粉をふんだんに使うビスケットは、その影響をもろに受けるはずです。リーズナブルな価格が売りのレストランですから、むやみに値上げすることも出来ず、メニューから消えてしまったのではないでしょうか。

お気に入りのデザートが消えてしまい残念です。物価高騰の影響はありとあらゆる場所に広がっていると、改めて実感させられるエピソードだと思います。

投稿者 bitterbit : 11:43 PM

August 22, 2008

多摩ビール「多摩の黒生」

8月も残すところわずか、今日は秋の訪れを予感させる、少々肌寒い天気となりました。

これぐらい涼しいとビールも敬遠されてしまいそうですが、ビール好きにとっては1年間ずっとビールの季節、夏には夏の、冬には冬のそれぞれの季節ならではのビールの良さというものがあります。それはさておき、今週のおつかれビールは、多摩ビールの「多摩の黒生」です。普段は樽のみで提供される商品ですが、一昨日取り上げた「ボック」と同じく、欠品となった「ラオホ」をフォローするために、急遽瓶詰めが販売されたものです。既報の通り、瓶詰めは今月一杯で出荷終了となりますので、無くなる前に入手しました。

さて、来週1週間はちょっと遅めの夏休みを取ることになっています。出来る限り、ゆっくり、のんびりと過せればと思っています。


投稿者 bitterbit : 11:59 PM

August 21, 2008

ピンチヒッター「ボック」

昨日の「ボック」について、多摩ビールに問い合わせてみました。

結論からいくと、今月一杯で出荷終了の限定品とのこと。そもそも、販売に至った経過としては、燻製ビールの「ラオホ」が在庫切れとなりその穴を埋めるため、「ボック」と黒ビール「多摩の黒生」を瓶詰めとして急遽出荷することにしたそうです。出荷数も販売店も限られていたために、事情を考慮してwebサイトでの告知も行なわなかったと、回答をいただきました。瓶詰め「ボック」の定番化か? と喜んだのですが、実はピンチヒッターとしての登場だったことが分かりました。ちなみに、今後の瓶詰め「ボック」の販売については未定と言うことです。ということで、幸運にも店頭で見かけた方は、すぐさまゲットすることをお勧めします。

少々残念ではありますが、直営レストランではいつでも楽しむことが出来ますので、そちらを利用することにしたいと思います。

投稿者 bitterbit : 11:40 PM

August 20, 2008

多摩ビール「ボック」

またまた珍しいビールを発見。多摩ビールの「ボック」です。

「ボック」はドイツ生まれのスタイルで、一般的なラガーと比較してより多くの麦芽を使って醸造され、長期熟成を経て完成します。そうすることで、アルコール度が高く麦の旨みを凝縮したビールが出来上がります。個人的にはハイアルコールなビールはすぐに酔いが回ってしまうので、どちらかと言えば苦手なのですが、以前に多摩ビール直営のレストランでこの「ボック」を口にして感激しました。カラーは深い金色(銅色?)。アルコールの熱さは感じるのですが、ひかえめな甘味とともに凝縮された麦の旨みが素晴らしく、最後にフルーツを思わせる香りが残るという、力強さと繊細な一面を持ちあわせた逸品でした。

多摩ビールは定番3種(ヴァイツェン、スーパーエール、ラオホ)は瓶で販売しているのですが、ボックは樽のみの提供となっており、直営レストランでしか味わうことが出来ませんでした。ところが、今日偶然にも「ボック」の瓶を発見し、すぐさま捕獲したわけです。ブルワリーのwebサイトに情報がありませんので、瓶のラインナップに加わったのか、あるいは期間限定なのかは不明です。願わくば、定番化して気軽に楽しめるようになればと思います。

突如登場した「ボック」。詳細について多摩ビールに問い合わせてみようと思います。


投稿者 bitterbit : 10:51 PM

August 19, 2008

「Prodigy 192」ふたたび

以前のマザーボードでは上手く扱うことの出来なかったサウンドカード「Prodigy 192」を復活させました。

上手くいかなかったのは440BXチップセットを搭載したDELLのPCでした。導入後しばらくは問題ないように思えたのですが、ほかの作業をしながらの音楽再生ではプチノイズの発生が酷く、あれこれ試行錯誤したものの問題を解消することが出来ませんでした。結局、数週間でそのままお蔵入りとなりました。最近になってこのカードのことを思い出し、当時とは別のマザーボード(GA-6OXET)を使っていることもあり、復活させることにしました。

元々癖のあるカードのようで、何も考えずに空きスロットに装着したところ、やはりプチノイズが発生。こうなったら、安定するまで徹底的にPCIスロットの位置を調査することにしました。小一時間ほどの格闘の後、ようやくしっくり来るポジション(NIC:SLOT1、Prodigy:Slot3)の発見に成功しました。ブラウザでyoutubeを開いても、インストーラを実行して音楽を再生しても、ノイズが無いことを確認しました。せっかくの高性能サウンドカードが、ようやく日の目を見ました。

苦労の甲斐あって、肝心の音質は素晴らしいの一言。素人耳でも今まで聞こえなかったハイハットの微かな響きや、ボーカルの奥深さを感じることができました。ジャンクとして購入したパーツですが、無駄にすることなく活用することが出来て満足しています。

投稿者 bitterbit : 11:52 PM

August 18, 2008

DEEP PURPLE「SCANDINAVIAN NIGHTS」(VICP-64305〜6)

先日購入したDEEP PURPLEのライブ盤の中から「SCANDINAVIAN NIGHTS」を取り上げようかと思います。

第2期DPの初期のライブを収めた作品です。1970年リリースのアルバム「IN ROCK」の成功を受けてのスカンジナビア・ツアー、ストックホルムでの録音となっています。名盤「MACHINE HEAD」よりも2年前、したがって「HIGHWAY STAR」や「SMOKE ON THE WATER」は未だ誕生していません。それでも、「SPEED KING」から「BLACK NIGHT」まで、時に荒削りで、エネルギッシュなプレイが堪能できます。ちなみに紙ジャケでのリリースとなっておりLPのデザインを流用していますので、ジャケットの曲順とCDの曲順が異なっています。実際の曲順は、以下の通りです。

DISC1

  1. SPEED KING
  2. INTO THE FIRE
  3. CHILD IN TIME
  4. WRING THAT NECK

DISC2

  1. PAINT IT BLACK
  2. MANDRAKE ROOT
  3. BLACK NIGHT

なかでも、DISC1#4「WRING THAT NECK」、DISC#2「MANDRAKE ROOT」はおよそ30分に渡るアドリブの応酬で聞き手にも体力が必要になってきますが、それ以上にプレイする側が緊張感を維持しつつ、楽曲として成立させているのには驚かされます。これだけのアドリブをこなして、ラストの「BLACK NIGHT」ではボーカルとギターの掛け合いがビシッと決まります。見事です。このようにしてリアルタイムを知らないファンにとって、当時の熱狂を垣間見ることが出来るのは、実にありがたいことです。

今回購入したライブ盤はあと3枚ありますので、おいおいご紹介出来ればと思っています。


投稿者 bitterbit : 11:56 PM

August 17, 2008

弁当のおかず

ちょっとばかり時間があったので、明日の弁当のおかずを拵えてみました。

メニューは「なすとピーマンの鍋しぎ」です。タイトルの通り、なすとピーマンをごま油で炒め、酒で溶いた味噌に砂糖を加えたもので味付けしたものです。最後にちょっとしょう油で味を調えます。なす田楽と言うか、そのような雰囲気の料理です。甘い味噌の味がなすに染み染みになり、それが何ともいえない味わいを生み出しています。

なかなか美味しそうに出来たので、つい記念撮影してしまいました。明日の昼には、さらに味が染みていることでしょう。


投稿者 bitterbit : 11:43 PM

August 16, 2008

お前の目の前に 奇跡の吹替がある

ダラダラとチャンネル変えつつテレビを見ていると、ジャッキーチェンの「蛇拳」を放送中のチャンネルを発見しました。

ビデオで何度も見ているのですが、若き日のジャッキーのバトルは何度見てもいいものです。思わずのめり込み、気が付くとあっという間にエンディングとなっていました。これで終わりかと思いきや、ニュースを挟んで続編(?)の「酔拳」へ突入。千鳥足から繰り出されるカンフーの奥義がなんといっても見どころ。子供の頃、誰もが一度は真似したのではないでしょうか。かく言う私もやりました。千鳥足をやり過ぎて、壁に頭をぶつけましたが…。

それはさておき、驚いたのは四人囃子による日本版主題歌「拳法混乱(カンフージョン)」が収録された吹替版だったこと。ジャッキーの声はおなじみ石丸博也、師匠の声は小松方正で、コミカルなやり取りが最高です。このバージョンを見るのは本当に久しぶりです。現在、吹替版のDVDはあるようですが、新しく録音したもののようです。ですから、ソフト化されていないこのバージョンは「お前の目の前に、奇跡の吹替がある(主題歌参照)」状況と言えます。

惜しむらくは、録画し損なったことでしょうか。奇跡はそう起こるものではありませんが、次にそのチャンスがあれば絶対に録画したいと思います。

投稿者 bitterbit : 10:46 PM

August 15, 2008

ラブレター・フロム 北海道

北の大地からのラブレターと言えば、やはり「ジンギスカン・キャラメル」これ以外に考えられません。

冗談はさておき、以前話題になった時、恐る恐る食べてみたのですが悶絶するほど不味いものではなく、自然に受け入れることが出来ました。個人的にはそれほど嫌な感じはしないのですが、周囲ではあまり評判が良くありませんでした。そんなこんなで、久しぶりのご対面。パッケージには以前には無かった「この商品はジンギスカン風味のキャラメルです。」の文字が… 「肉が入ってない!!」などと、クレームがあったのでしょうか? それでも、今日まで製造中止にならずに販売されて来たということは、熱烈なファンが支え続けているのかもしれません。

さて、肝心の味は変わらずあのままなのでしょうか? さっそく味わってみようかと思います。


投稿者 bitterbit : 11:58 PM

August 14, 2008

「WOLFMOTHER」事実上の解散

先日、解散の噂が報じられた「WOLFMOTHER」ですが、所属レコード会社から正式な声明が発表されました。

それによると、クリス・ロス(Bs,Key)とマイルズ・ヘスケット(Dr)がバンドから脱退するとのこと。原因は伝えられていた通り「長年にわたるメンバー間の摩擦」だそうです。残るアンドリュー・ストックデイル(Vo,G)は「WOLFMOTHER」として、メンバーを募り活動を続けます。分裂は残念なことですが、バンドは存続することになり安心しました。とは言っても、もともとメンバーは3人でしたから事実上の解散状態となってしまいました。今後、新たなメンバーが加わることになりますが、持ち味のレトロな雰囲気のハードロックは引き継がれるのか、あるいは方向性を新たにしていくのか、新体制で発表される楽曲に注目です。

兎に角、一刻も早い再起動と第2期「WOLFMOTHER」の活躍に期待したいと思います。

投稿者 bitterbit : 09:34 PM

August 13, 2008

月刊 Microsoft Update 8月号

8月のMicrosoft Updateが公開されました。今月は11件となっています。

今回発表されたパッチ

問題の深刻度を4段階に分類した中で、最高レベルの「緊急」が6件含まれています。MS08-041については、すでに悪用が確認されているとのことで、特に注意が必要です。なお、もう1件WMP関連のパッチが用意される予定だったそうですが、品質に問題があるとのことで提供が延期になっています。お盆でお休みの方もいるかと思いますが、休み明けにはこれらのパッチが適用済か確認するようにして下さい。

投稿者 bitterbit : 06:29 PM

August 12, 2008

STRを有効に

自宅のメインPC(MB:GIGABYTE GA-6OXET)は、あまり省エネを考慮しないセッティングになっていたのですが、無駄な電力を消費するのもエコではありませんので、地球に優しい設定に変更してみました。

何をしたかといえば、「サスペンド・トゥ・ラム(STR)」というスタンバイ設定(待機時に消費電力を抑える)を有効にしたのですが、きちんと作動するまでは紆余曲折がありました。まず前提条件として、マザーボードがこの方式に対応する必要があるのですが、それは問題なし。しかし、LANカードとサウンドカードが非対応のようで、スタンバイからの復帰が何度試しても上手くいきませんでした。

そこで、手持ちの別のパーツを組み込んで再チャレンジ。今度は大成功、と思いきや、今度は新しいパーツ同士の相性問題が発生してしまいました。サウンドが途切れたり、雑音が混じったりと酷い状況。そこで、カードを差すスロットを変えながら、何とか安定する組み合わせを発見することが出来ました。これでようやく、エコなPCに変身完了です。

今回の一連の作業は、少々ヤブ蛇な感じになったところもありますが、エコに取り組むのは現代人の嗜み(?)ですので、結果として良かったのではないかと思います。

投稿者 bitterbit : 11:55 PM

August 11, 2008

ECOバッグをゲット

我が家でよく買っている刻み昆布のパッケージに、「送ってね!」と海女さんのイラストが微笑む応募券が印刷されています。

10枚集めると抽選で景品を贈呈ということで、コツコツと溜め込んだ応募券をはがきに貼り先方へ送ったのが2週間ほど前のことでした。本日、筆書きの達筆で宛名が書かれた大きめの封筒が届きました。中身を取り出してみると、「ECOバッグ」が1枚入っており、先の応募券が当選した旨の案内が添えられていました。このようなプレゼントに当選したことがあまりありませんので、買物バッグ1枚でも嬉しいものです。

引き続き、応募券を溜めていますので、10枚集まった暁にはもう一度チャレンジしてみようかと思います。


投稿者 bitterbit : 11:27 PM

August 10, 2008

散歩でリフレッシュ

暑さも気持ち弱まった感じでしたので、近所の散策へと出かけました。

昨日は自宅でグダグダしていましたが、ナマった体に活を入れる意味でも、自宅の周辺の起伏に富んだコースを歩くことにしました。途中、新しいマンションやスーパーなどをチェックしつつ、額に汗しながらゴールを目指しました。それにしても、何時の間にかマンションがあちこちに建ち並び、これでは過剰供給なのではと他人事ながらも心配に思えてきます。これだけの戸数があっても、賃貸に慎ましく暮す身にとってマイホームは夢のまた夢の話です。それはさておき、日々変化していく街の様子を歩きながら見て回るのも、なかなか楽しいものです。この先、どのような変化を遂げていくのかも興味深いところです。

歩きに歩いて、クタクタになって帰宅。少々へばりましたが、いいリフレッシュが出来たのではないかと思います。

投稿者 bitterbit : 09:19 PM

August 09, 2008

またまた、ローテンション土曜日

テンション↓な1日。自宅から一歩も出ることなく過しました。

午後から買物に出掛けるつもりでしたが、俄かに雷雲が立ち込めそのうちに激しい雷鳴が轟く最悪のコンディション。仕方がないので、昼寝モードへと突入。これがいけなかったのか、テンションが一気に降下してしまい、そのまま布団の中でグダグダと惰眠を貪り続けました。結局、買物に出掛ける事もなく、気が付けば日暮れを迎えることに。日中はこのような有様でしたが、夕飯を食べてからは若干テンションも上がり、どうにかこうにか通常営業(?)に復帰することがができました。

過去のエントリを振り返ってみると、どうも疲れが溜まり気味の時は、このような土曜日に陥ることが多いようです。せっかくの休日、負のパターンにハマらないよう、日々の体調管理を心掛けたいと思います。

投稿者 bitterbit : 11:44 PM

August 08, 2008

北京 オリンピック開幕

このblogを始めてから2回目のオリンピックが開幕しました。開催地は中国の首都、北京です

北京国家体育場(愛称:鳥の巣)では、204の国と地域が参加しての開会式が、今現在も行なわれています。従来ですと、アルファベット順に入場行進が行なわれるものですが、今回はトップのギリシャ、ラストの中国は変わりありませんが、国名の漢字表記で画数の少ないものからという、漢字を生み出した中国ならではのルールが用いられています。ちなみに、国旗を先頭に軍隊のようにきっちり行進をしている国は皆無で、参加者は思い思いにデジカメやビデオを回したり、携帯電話で話しながらと実にリラックスしたムードとなっています。

前回のシドニーで、日本は自己最多のメダル獲得数を記録したわけですが、果たして、北京ではどのような結果となるのでしょうか。これから始まる熱闘にしばらく目が離せそうにありません。

投稿者 bitterbit : 11:33 PM

August 07, 2008

「WOLFMOTHER」解散か?

レトロなハードロックの雰囲気を感じさせる楽曲で知られる、オーストラリアのバンド「WOLFMOTHER」が解散したとの報道がありました。

3日に行なわれたオーストラリアの音楽フェスの出演を最後に解散したとのことで、原因はメンバー間の不和ということのようです。また一つ、活きのいいバンドがミュージックシーンの最前線から離脱していくのは、見るに忍びないことです。他に個人的なお気に入りのバンドですと「JET」は活動停止中(そろそろ復活か?)、渋いブルースロックが持ち味の「22-20s」は解散からだいぶ経過しています。そこへ「WOLFMOTHER」加わるようなことになると、本当に残念で仕方がありません。それぞれに事情があるとは思いますが、アルバム数枚を発表したところで解散あるいは活動停止というのは、何とももったいないという気がしてなりません。

なお、バンドのマネージャーによると、ここ数週間のうちに何らかの声明を発表する見込みとのことです。兎に角、発表を待つことにしたいと思います。

投稿者 bitterbit : 11:42 PM

August 06, 2008

METRiX「マルチクランプポッド CX-3000」

先日、三脚をへし折ってしまい途方に暮れたわけですが、早速新しい物を入手しました。

METRiX社の「マルチクランプポッド CX-3000」で、クワガタの角のような部分を開いて脚にすれば三脚になり、あるいはクランプのようにテーブルの端などを挟んで固定することも可能という、一石二鳥の製品です。個人的にはテーブル三脚として料理やビールを記録したり、ベランダの手すりに固定し夜景を撮影するといった利用法が思い浮かびます。なんと言っても重量が800gあり、しっかりとした作りで安心感があります。これでもう、脚をへし折ることもないかと思います。ただ、可動部が多いためか、固定するのに少々てこずりました。これは操作に慣れていないこともありますし、使いこなしていくうちに上手いやり方を発見できるのではないかと思います。

お値段は、送料込で¥4,500ほどでした。大きな三脚と比べれば持ち運びも楽ですので、カメラと一緒にリュックに入れてあちこち持ち歩いてみようかと思います。


投稿者 bitterbit : 11:38 PM

August 05, 2008

Googleマップ「ストリートビュー」サービス開始

Googleマップの新機能「ストリートビュー」サービスが開始されました。

これは、地図上の任意の場所の様子を360度のイメージで見ることが出来るもので、アメリカではすでに去年から提供されています。なお、データが用意されているのは札幌、函館、仙台、東京、大阪の5ヶ所です。地図にアクセスし、「ストリートビュー」ボタンをクリックすると、ビューに対応した道路は水色にハイライトされますので、そのいずれかの場所をクリックして街角の様子を見ることが出来ます。細い路地までを網羅しているわけではありませんが、十分な情報量ではないかと思います。例えば、国会議事堂東京駅雷門はこんな感じに見えます。

見知らぬ街角を彷徨いちょっとした観光気分に浸るもよし、大切な待ち合わせの下調べに使うもよし、利用法はあれこれありそうです。ただ、自宅がモロに写っていたりしますので、プライバシーに関しては少々気になるところです。

投稿者 bitterbit : 07:26 PM

August 04, 2008

ねんきん特別便が届く

「ねんきん特別便」を勤め先経由で受け取りました。

個人的には、去年の秋に「年金個人情報提供サービス」を利用して加入記録について照会し、問題がないことを確認しています。会社勤めを辞めて、一時期フリーランスで働いていたこともあり、どのような記録になっているのか心配だったのですが、それは取り越し苦労でした。今日、改めて書類に目を通しましたが、やはり問題はありませんでした。今回は内容の確認だけではなく、問題の有無に関わらずその旨回答票に記入して、再び会社経由で社会保険庁に提出することになっています。ということで、ちゃっちゃと記入を済ませました。

私がリタイヤした時、いったいどれほどの年金がもらえるのか? 試算できるそうですが、知りたいような、知りたくないような、結局えらく凹みそうなので止めておくことにします。兎に角、遠い先のことを憂うより、毎日毎日を精一杯生きて行こうと思います(何のこっちゃ?)。


投稿者 bitterbit : 10:48 PM

August 03, 2008

ヒューガルデン・ホワイト(缶)

普段はあまりベルギービールを飲むことはないのですが、ヒューガルデンの缶という珍しいアイテムを発見しましたので購入してみました。ちなみに、こちらは並行輸入品のようです。

志賀高原ビール「ウィート・エール」はアメリカの、キリン「ホワイトビール」はドイツの、そして「ヒューガルデン・ホワイト」はベルギーの小麦ビールですが、どれにも共通するのは小麦の独特のさっぱりとした味わいだと思います。もちろん三者三様の持ち味があり、いずれも夏の暑さを癒すのにもってこいのビールです。そう言えば、「ヒューガルデン・ホワイト」の国内販売元が、9月よりアサヒビールに移管するとのことです。これまで長らく、小西酒造がその役目を務めてきたわけですが、その手を離れることになります。

今回の決定については諸事情があったものと思われますが、同社がこれまでベルギービールの普及に尽力してきたことは賞賛に値することですし、これからも関わりを持ち続けるのは間違いないでしょう。


投稿者 bitterbit : 10:48 PM

August 02, 2008

映画「ドラゴン・キングダム」

久々の映画鑑賞ということで、ジャッキー・チェン、ジェット・リーの両カンフーマスターが出演する「ドラゴン・キングダム」を観てきました。

ストーリーはアメリカ人の青年がふとしたことで手に入れた如意棒の力で古代中国へトリップし、そこで出会う仲間たちと孫悟空に棒を返すため旅に出るというもの。青年は2人のカンフーマスターに鍛えられ、次第に逞しくなっていく… 誰かがプレイしているRPGを大きなスクリーンで見ているようなそんな感じです。血湧き、肉踊る冒険活劇にグイグイと引き込まれてしまいました。「ジャッキー VS ジェット」はぬるいバトルがちょっとあるだけかと思いきや、バトルシーンは長いです。酔拳、蟷螂拳、あらゆる技を繰り出しての死闘が繰り広げられ、これだけでも観た甲斐があったと言うものです。少々ツッコミたくなる点もありましたが、あまり深く考えず物語を楽しむのが良いでしょう。

久々の映画でしたが、なかなかの佳作だったと思います。ということで、DVDが発売された暁には、迷わずポチっとなしたいと思います。

投稿者 bitterbit : 10:01 PM

August 01, 2008

三脚がボキッっと…

不注意から三脚の脚を根元のところでへし折ってしまいました。

どんな馬鹿力だと思われるかもしれませんが、犠牲になったのはコンパクトカメラ用の1,000円くらいのミニ三脚です。ですので、もともと頑丈なつくりのものではありません。重量のある一眼レフカメラを乗せ、安定するようにグイグイと押し付けながら使うという、想定外の限界を超えた扱いをしたわけで、こうなっても仕方がない面があります。それにしても、あまりにもあっけなく壊れてしまいました。室内のちょっとした撮影には重宝していましたので、急に使えなくなってしまうと本当に困ってしまいます(それもこれも、すべて自分が悪いわけですが…)。

ということで、無茶な扱いを反省しつつ、この次に買うものはもう少し奮発して頑丈なものを買い求めようと思います。

投稿者 bitterbit : 11:38 PM