May 31, 2010

GWは遥か彼方に

長かった5月が終わろうとしています。

Towersのリアルエール祭りに始まり、恒例の断髪式などのイベントがあったゴールデンウイークは数ヶ月前のことだったように思えてきます。特に忙しかったわけでも、暇だったわけでもなく、ごく普通の5月でしたが、何故か時間の流れがとてもゆっくりに感じられました。それでいて、家の用事などをあれこれこなしていくと、決して時間に余裕があるわけではないのですから、不思議なものです。ちなみに、スキンヘッドだった頭はすっかり伸びて、芝生っぽい感じとなり、その様子を見ると1ヶ月という時の流れを実感することができます。

それはさておきここ数日、朝晩は肌寒くなっています。寒暖の差に体調を崩さないように気を付けつつ、6月を迎えたいと思います。

投稿者 bitterbit : 11:08 PM

May 30, 2010

メディア樽日記(その2)

メディア樽こと「MG-F516」の弱点(?)と言えば、アクセサリが全くないこと。

ここで言うアクセサリは、ケースとかその類のことです。今のところ、KENWOODが何とかしてくれそうな気配もありません。ケースの代わりに、適当な巾着袋に入れていたのですが、これがどうもしっくりしません。ということで、モノがないなら作るしかありません。意を決して、自作することに。早速、手芸店に足を運び、御婦人方の怪訝そうな視線を浴びつつ、本革の端切れなど必要なものを揃えてきました。

それから、数時間。慣れない革の運針に四苦八苦しながら、ようやく完成したものは写真の通り。Media Keg MG-Fシリーズ専用の本革ケースです。ズブの素人が見よう見まねで拵えたものですので、縫い目はグダグダ、開口部も大きいのでヨレヨレですが、ケースとしての機能は何とか果たせているのではないかと思います。ちなみに、革の縫い方など最低限の情報はネットから得られます。ただ、正直言って、革のケースを所望するのであれば職人さんに発注した方がよろしいかと思います。

出費にはなりますが、それに見合う「製品」が手に入ります。比較するのもおこがましいところですが、完成度には雲泥の差が出るのは明らかです。その点をよく考慮する必要があります。


投稿者 bitterbit : 11:42 PM

May 29, 2010

長谷川町子美術館 & BakerBounce

久々に世田谷までのお出かけでした。

第一の目的地は、桜新町の「長谷川町子美術館」。数日前、テレビで紹介されていたのを細君が見ていて、ぜひ訪れてみたいとのことで足を運びました。長谷川町子氏(説明不要かと思いますが「サザエさん」の作者)が個人的に蒐集した美術品の数々が展示されています。小ぢんまりとした雰囲気で、マッタリ時間を過ごせる美術館でした。

目の保養が終わったら、今度は腹ごしらえ。三軒茶屋のバーガーショップ「BakerBounce」へと向かいました。久しぶりに歩く茶沢通りは、あの店がない、この店も別の店になっているという感じで、変わりように驚いてしまいました。そんなプチ浦島状況になりつつ、目的地へ到着。日本家屋にアメリカンなインテリアは変わることなく、安心しました。チーズバーガーを注文し、ウィルキンソンのジンジャーエールをいただくという、いつものパターンです。肝心のバーガーは手製ミンチ肉のワイルドさが際立ち、それを噛み締めながら肉の旨さをたっぷり堪能しました。

すっかりご無沙汰になってしまった世田谷でしたが、目と胃袋で楽しむことが出来ました。これからは、もう少し頻繁に足を運べたらと思います。

投稿者 bitterbit : 10:56 PM

May 28, 2010

メディア樽日記(その1)

「MG-F516」の購入から数日、これまで気付いた事をメモしておこうと思います。

まずは、初っぱなの失敗。16GBという容量に浮かれ手当たり次第にファイルをコピーしたところ、起動が異常に遅くなるは、曲の選択も超モッサリに…。マニュアルをきちんと読むと、本体/microSDでファイル数の上限はそれぞれ4000曲(フォルダも1曲消費)ずつという記載がありました。これは要注意です。気を取り直し、内蔵メモリの全消去を行ったうえで、曲数の上限を守りつつ、10GBほどにしたところモッサリは解消しました。また、ファイルの転送についてはUSB2.0対応とありますが、480MbpsのHi-Speedではなく12MbpsのFull Speedまでになります。16GBの容量をUSB1.1相当の転送速度では結構キツイものがあります。

それから、再生のこと。音質についてはもはやコメントはいらないでしょう。気になったのは順番です。メニューからアルバムモードに入ると、選択したアルバムの全曲を再生し終わったところで停止してしまいます(ノーマル再生の場合)。どうやら、アルバム単位で再生が区切られてしまうようです。自動的に次のアルバム(アルバムA → アルバムBのような)に移動することはありません。そうしたい場合は、メニューを呼び出して、アルバムスキップを実行する必要があります。こうなるとメモリ内の全曲を区切りなく再生するには、メニューからトラックモードを選ぶことになります。ただし、タグから読み込んだを曲名を文字コードでソートした順番になりますので、これはこれで、ちょっと使いにくいところがあります。

細かい点を挙げればキリがないわけですが、結局のところ「高音質は七難隠す」的な感じで目をつぶっているのが現状です。そうは言っても、好みの挙動にするために何か良い方法はないか、調べてみようと思います。

【10.06.01】追記

上の文章でアルバムA → アルバムB → アルバムC… というように、アルバムを次々と再生することが出来ないと書きましたが、これは間違いでした。こうしたい時は「TOPメニューでアルバムを選択し、再生を押す」これで可能になります。

アルバムの連続再生にならないのは、アルバムモードで任意のアルバムを選択した場合の挙動となります。マニュアルを熟読せず、誤った情報を載せてしまったことをお詫びするとともに、ここに訂正します。申し訳ありませんでした。

投稿者 bitterbit : 11:38 PM

May 27, 2010

pepsi BAOBAB

ペプシの限定フレイバー「バオバブ」です。会社帰りに、コンビニでゲットしてきました。

さっそく、一口。まさか、ここまでバオバブの実の雰囲気を忠実に再現してくるとは驚きました。アフリカで暮らした少年時代が自然と思いだされ… というのは、嘘です。調子に乗りました。どうも済みません。そもそも、バオバブの実の味を知らないので、どう評価したらいいのか悩ましいところ。調べてみてわかったのですが、バオバブの実はラムネのような風味を持つとのこと。それを基準に判断すると、そこそこ狙い通りになっている気もします。バオバブということを抜きに味わってみても、フレイバー的には癖もなく、ごく普通に飲むことができます。それにしても、ペプシは我々が「本当の味」を知らないのをいいことに、キワドイどころを攻めてきます。実にアグレッシブなメーカーです。

ということで、早くも次の限定フレイバーがどんなものになるのかが、気になってきました。あれこれ言いましたが、また購入してしまうのは間違いなさそうです。


投稿者 bitterbit : 10:33 PM

May 26, 2010

反省しています

Slashdot Japanからのネタです。料理そっちのけで写真を撮りまくる「グルメブロガー」の対応を巡って、飲食店はストレスを感じているそうです。

撮影に夢中になっている間に、タイミングを見計らってサーブした料理は冷めてしまうし、むげに撮影禁止とするのも角が立つというわけで、対応に苦慮している模様。個人的にも思い当たる節があります。料理はあまりないのですが、ビアパブでビールの写真を取ることがあります。後になって確認してみても、スタウトなどの黒ビールであれば見当もつきますが、ペールエールとIPAなどの液色の近いものはどっちがどっちだったか思い出せないことがあります。これでは記録の意味がありません。それよりも何よりも、飲み屋でカメラを取り出してパシャパシャとやるのは無粋で、周りの方に迷惑を掛けていたと改めて思えてくるのでした。ということで、これを機に飲食店でカメラ(携帯のカメラも)を使うのは止めることにします。

ただし、カメラは引き続き持ち歩くつもりです。バッグに入っているだけで適度な緊張感が持続し、無事持ち帰ろうという気持ちが働いて飲み過ぎることもありません。いやはや、我ながら何という貧乏性…。

投稿者 bitterbit : 10:57 PM

May 25, 2010

KENWOOD「Media Keg MG-F516」

注文していたDAP、KENWOOD「Media Keg MG-F516」が到着しました。

早速、ファイルを転送して試聴してみました。あちこちでレビューされている通り、音質は実にクリアで癖のない印象です。ZEN STONE PLUSとの比較が参考になるかどうか分かりませんが、STONEは音の出所が若干遠くに感じ、Media Kegはより近くで鳴っているようで、音圧すら感じさせそうなエネルギッシュな印象。それもただ力強いだけではなく、高音には繊細さがあり、低音は輪郭がぼやけなることなく響き渡ってきます。これまで使っていたDAPよりも、もう一ランク上のサウンドを実現しているのではないでしょうか。

コスト以上の実力を持ったプレイヤーを入手することが叶い、とても満足しています。また何か気づいた点があれば、追加のレポートを行いたいと思います。


投稿者 bitterbit : 11:31 PM

May 24, 2010

SONY「SRS-M50」(2台目)

PCに接続しているアクティブスピーカー「SRS-PC50」の右チャンネルがブツブツ途切れるようになってしまいました。

ケーブルをちょいと摘んでグリグリと弄る(よい子は真似しないでね)と状況が改善するのですが、暫くするとまた元に戻ってしまいます。恐らく接触が悪くなっている部分があると思われます。はんだごて一本で直せるトラブルかとは思いますが、思い切って新しいスピーカーを購入してしまいました。

入手したのはSONY「SRS-M50」。これで2台目になります。この前はピンク、今回はブラックとホワイトどちらかにするか悩やみに悩み、結局ホワイトにしてみました。音質等々はすでに愛用していますので、把握しています。相変わらず、この小さいボディのどこからこんな低音が? という見た目からは想像出来ないパワフルさを感じさせます。高音が少々刺さるような印象ですが、次第にこなれて丸くなってくるのではないかと思います。

同じものを2セット買うというのは、個人的には珍しいことなのですが、このスピーカーにはそれをさせてしまう秘めたる力があるのかも知れません。


投稿者 bitterbit : 10:41 PM

May 23, 2010

結局、ポチッとな…

先日、話題に取り上げたKENWOODのDAP「Media Keg」をポチッとなしてしまいました。

注文したのは16GBの黒です。某通販で数量限定のお買得価格で販売されているのを見かけてしまったのが運の尽き(?)、気がつけばポチッとなしていたのでした。個人的にはiTunesストアもほとんど利用せず、DRM付ファイルもキャンペーンで貰った10曲ほどで、絶対にiPodでなくては、という理由も見当たらなくなっています。DRMについてもクオリティに目をつぶれば、m4a → CD-DA 経由でモーマンタイです。もちろん、iPodにはアクセサリ類が豊富というアドバンテージもあり、トップシェアで皆が使っているというのもある種の安心感につながるのかも知れません。

そのあたりを理解しつつも、今回はあえて他の選択肢を選んでみました。価格という理由もありますが、それ以上の満足を得られるかどうか…。兎に角、ブツが届くのを楽しみに待ちたいと思います。

投稿者 bitterbit : 07:05 PM

May 22, 2010

パシフィックセンチュリー飲み比べ

お待ちかねのビールが届きましたので、パシフィックセンチュリー2009/2010の飲み比べを行ってみました。

一口で言うと、こちらはIPA+柑橘フルーツの組み合わせのビールです。2009年版は甘夏、今年はだいだいが使用されています。フルーツっぽさは09年からより強く感じます。果実のフレーバーが広がってから、IPA特有のモルトの豊かさ、ホップの苦味が追いついてくる印象。一方、2010年版はまずIPAの苦味がガツン、それからみかん系の香りが口中に広がります。苦みはより強く感じられ、だいだいの香りには心なしか尖ったところがあり、さっぱりスッキリはこちらの方かも知れません。ただ、いずれもフルーツ香る旨いビールであることは間違いありません。飲み比べという贅沢のおかげで、各々のビールのキャラクターの違いを感じながら味わうことが出来ました。

これに味を占めて2010年版も何本かストックしておき、来年もう一度飲み比べをやってみたいと思います。


投稿者 bitterbit : 11:57 PM

May 21, 2010

パシフィックセンチュリーシトラスIPA2010

去年、旨さに痺れまくったあのビールが今年もやって来ます。

IPA+柑橘フルーツという組み合わせで、さっぱり、スッキリ、それでいてニガニガな「パシフィックセンチュリー エール」です。あまりの旨さに何回も注文してしまい、その数たるや1ダースを上回ってしまいました。ちなみに今年は「パシフィックセンチュリーシトラスIPA2010」と名前を変え、レシピも若干変更になっているようです。フルーツは「甘夏」→「だいだい」に、アロマホップは「シムコー、コロンバス、アマリロ」→「シムコー、カスケード、アータナム」の組み合わせになったそうです。ということで、さっそく半ダースほどポチッとなしてみました。2010年版は苦味もアルコール度数も去年を上回る出来栄えだそうで、今から楽しみです。

冷蔵庫には秘蔵の2009年版もありますので、贅沢な飲み比べをやってみようかと思っています。

投稿者 bitterbit : 09:43 PM

May 20, 2010

メディア樽はよさげ

iPod Shuffleがオシャカになってから、「Zen Stone Plus」の4GBを使っています。

再生の品質についてはさほど不満はないのですが、ファイル転送が唯一の不満点になっています。同時に複数のコピーを行うと極端に転送速度が下がり、場合によってはフリーズしたかのような挙動を示すことがあります。ファームウェアを入れ替えたり、ポートを変えてみたりと手は打ってみたものの一向に改善しません。試しに他のUSBメモリでも複数コピーを試してみましたが、そこまで酷くレスポンスに影響する事はありませんでした。そういうこともあり、曲の入れ替えが少々億劫になっています。となると、やはり新しいDAPをポチッとなするしかありません。

条件としては、AAC対応、容量は8 or 16GB、音楽再生以外の機能は不要、といったところ。となると、iPod Shuffleは容量で選択肢から外れ、それよりも何よりも、リモコンに依存しているのがどうも…。また、iPod nanoは動画再生/撮影、ゲーム、ラジオなど盛りだくさん過ぎるような気がします。シンプルに音楽の再生というポイントに絞りたいところです。すると、kakaku.comで気になる製品を発見。KENWOODの「Media Keg」です。Kegというのは恐らくビール樽のケグと同じ意味かと思われます。音楽をたっぷりため込むといったニュアンスなのでしょう。それはさておき、レビューを読むと音質も良さそうですし、SDHC対応のmicroSDスロットを搭載しているというのも興味深いところです。

まずは、実物を手に取ってみたいと思います。この週末は「Media Keg」を探しに出掛けようと思います。

投稿者 bitterbit : 11:53 PM

May 19, 2010

続・謎の鼻水

土曜日あたりから急に出るようになった謎の鼻水。今朝目覚めると、嘘のようにピタっと止まっていました。

自分の意志とは全く関係なく所構わず「ツー」状態(汚くてすみません)なので、実に鬱陶しいものでした。外出時のポケットティッシュの消費量たるや、最高記録をマークしたのではないかと思えるほどでした。それが急に止まってしまったので、一体何が原因だったのか謎は深まるばかりです。やはり「花粉症」が一番怪しいところなのでしょうが、まるでスイッチをオン/オフしたような症状の出方は気味が悪いものです。この冬は風邪がなかなか治らなかったり、先日は胃にポリープが見つかったりと、いろいろとガタが出始める年齢に差し掛かった来たのかもしれません。今まで以上に健康管理に気を使うように心掛けたいと思います。

いずれにしても、ようやくティッシュ地獄から開放されて晴れ晴れとした気分です。ここ数日はいまいち集中に欠けていた感じでしたので、これで本調子に戻れると思います。

投稿者 bitterbit : 11:33 PM

May 18, 2010

22-20s「shake/shiver/moan」(YRCG-90039)

待ちに待った22-20sのセカンドアルバム「shake/shiver/moan」をゲットしました。

もう二度とお目に掛かれないだろうと思っていた新作。今こうして手にしてみると、感激もひとしおです。前作の発表当時、フロントマンのマーティン・トリンブルは二十歳そこそこだったかと思います。それがあの完成度。凄いバンドだと驚いたことを思い出します。今作は前作のエッセンスを残しつつも、年相応の深みともいうべき奥行を感じさせる仕上がりとなっています。#1「Heart On A String」はファーストアルバムの#1「Devil In Me」を思わせる曲ですが、激情に身をまかせるといった感じの「Devil〜」とは明らかに違っています。ボーカルのスタイルが聴かせるということにより心を砕くようになった印象です。とはいえ、これは優劣ではなく解散→再結成を経たバンドの今現在を示す格好の例ではないかと思います。

今もなお進化を続ける、新生22-20s。夏のFUJI ROCKにも出演が決まっているとのこと。今後の活躍にも目を離せません。


投稿者 bitterbit : 11:29 PM

May 17, 2010

Roberta Flack「Blue Lights in The Basement」(7567-82791-2)

火山の噴火も何のその。イギリスからCDが到着しました。

Roberta Flackの「Blue Lights in The Basement」です。またまた、Donny Hathawayがらみの1枚。2曲目「The Closer I Get To You」でDonny Hathawayとのデュエットを収録しています。2人の歌声の調和が心地よく、何度聴いても聞き飽きることのない一曲です。お目当てはこの曲でしたが、作品全体としてみても珠玉のバラードが散りばめらており、ゆったりまったりな時間のBGMとしては最適ではないかと思います。

Donny Hathaway関連のCDは入手困難なものから集めていましたが、それもここでとりあえず一区切り。そろそろ入手しやすいものへとシフトしていこうかと思います。


投稿者 bitterbit : 11:59 PM

May 16, 2010

謎の鼻水

昨日あたりから、急にグズグズと鼻水が出るようになりました。

風邪かと思ったのですが、喉も痛くないし、だるくもなく、ましてや熱っぽくもありません。それも睡眠中は症状はなく、目が覚めて暫くして出てくる感じです。汚い話で申し訳ありませんが、それ自体の粘性も低く油断しているとポタっと雫のように落ちることさえあります。どうも、風邪とは何かが違うようです。そうなると「花粉症」を疑わざるを得ません。スギ花粉の飛散は収束へ向かっていますので、それ以外の植物に反応している可能性があります。調べてみたところ、5月頃からイネ科の飛散がはじまるとのこと。ひょっとしたらこれが原因なのかも知れません。

正直、まだ100%「花粉症」と決まったわけではありませんし、それを認めたくないという気持ちがあります。数日ほど様子を見て、否が応でもその現実を受け入れなくてはならないのかどうか見極めたいと思います。

投稿者 bitterbit : 11:30 PM

May 15, 2010

江ノ島の猫

久々にプチ遠出。江ノ島へ行ってきました。

blogを紐解くと、最後に訪れたのは2006年11月のこと、ずいぶんご無沙汰していることになります。今回もメインストリートには目もくれず、すぐさま路地へ。県立かながわ女性センター周辺の猫たちに会うためです。歩きまわって遭遇したのはだいたい10匹ほどだったでしょうか。モフ毛、サビ柄、茶トラなどなど、すぐ逃げてしまうのもいれば、人馴れして愛想が良いのもいて、いずれも個性的な面々です。これまた久しぶりに、カメラを取り出しパチパチとシャッターを切ってみました。写真を確認してみると、ファインダーを覗いてあれこれ考えて撮影したものよりも、地面スレスレにカメラを構えて適当にシャッターを切ったものの方がより自然な仕上がりになっています。いいものを撮りたいという欲が出過ぎているのかも知れません。もっと修行を積んで、自然体を目指したいと思います。

それはさておき、潮風は肌寒むかったもののマッタリと充実した時間を過せました。出れば、夏ごろにもう一度訪れてみようかと思います。


投稿者 bitterbit : 11:40 PM

May 14, 2010

胃にポリープ

先日受けた健康診断の結果が届きました。

数年前までは「*(注)」マーク無しを誇っていたものです。しかし、今回はアチャーといった感じ。何と言ってもハイライトは(?)は胃のポリープです。上部前壁と上部大弯に一つずつ発見されました。胃のレントゲン3回目にして、ついに引っかかってしまいました。一口にポリープといっても、ヤバイものから無視していいものまでバラエティがあります。いたずらに恐れて、あれこれネガティブなことを考えても仕方がありませんので、おとなしく胃カメラ(内視鏡)の検査を受けに行ってこようと思います。それにしても、三十路も半ばを過ぎてフィジカルはオッサンまっしぐらといったところでしょうか。

エコー、胃レントゲンと来て、ついに内視鏡まで来てしまいました。兎に角、精密検査で早いところ白黒つけたいと思っています。

投稿者 bitterbit : 11:02 PM

May 13, 2010

さらば、毛先が球

ドラッグストアへ歯ブラシを買いに行ったのですが、愛用しているものが見当たりませんでした。

コーナーの隅から隅までチェックしましたが、品切れという感じではなく陳列スペース自体が無なっていて、他の商品が並んでいるのでした。ちなみに、愛用しているのは花王「毛先が球(ふつう)」です。その名前の通り、先端が丸いので歯や歯ぐきに必要以上に負担がかからないところが気に入っていました。あれこれ試して、ようやくたどり着いた1本ですから、急に入手できなくなるのは本当に困ります。

ということで、メーカーのwebサイトで確認したところ「生産は2010年3月末をもって終了」との衝撃的な事実が判明しました。今となっては後の祭りですが、もう少しストックしておけばとちょっとばかり後悔しています。

これでまた、ベストな歯ブラシ探しが始まります。これぞと言う1本に出会うまで、長い旅になりそうです。

投稿者 bitterbit : 11:54 PM

May 12, 2010

月刊 Microsoft Update5月号

2010年5月のMicrosoft Updateが公開されました。今月は2件となっています。

今回発表されたパッチ

いずれも深刻度は「緊急」。速やかにパッチのインストールを行って下さい。それからお約束になりますが、FlashやAcrobatそ、Javaなどの各種アプリケーションについても、常に最新版を使うよう心掛けたいところです。バージョンの確認には「MyJVN バージョンチェッカ」が便利です。

投稿者 bitterbit : 07:14 PM

May 11, 2010

WILLCOM→au

少し前に、編に渡る長文のWILLCOMエントリをアップしたことがありました。

実は、先月いっぱいですべてのWILLCOM回線を解約しました。その前にPHSユーザとしての10年をまとめておきたいという気持ちが、あのエントリになりました。内容を練りながら、あれこれと昔のことが思い出され、結果としてあのボリュームになってしまいました。たかがPHS、されどPHS。10年間使い続ければ自ずと愛着も湧いてきます。ただ、自宅周辺のアンテナの状態も以前と比べると悪くなっている印象があり、何度か要望フォームから伝えてみたものの、改善がみられません。電波が捕まえられないのであれば、どうしようもありません。10年というのも区切りとしては丁度いい気がして、思い切ってauに乗り換えることにしたのでした。

ようやく新しい端末の操作も身についてきたかように思いますが、WILLCOMの良さというものを再認識させられることもあります。通話の音質、パケット料金、フルブラウザなどはWILLCOMに軍配が上がるのではないかと思います。一方で、これまで利用できなかったサービスがあれこれ使えるようになり、その豊富さには驚かされるばかりです。ただ、有料のものが多く、不用意に手を出すと請求が恐ろしいことになりそうで、今はまだ様子を伺っている状態です。

不慣れな携帯の流儀に対して浦島太郎のような状態ですが、じっくり時間をかけて慣れていこうかと思っています。

投稿者 bitterbit : 11:50 PM

May 10, 2010

Amazon jp/us/de/fr/uk

これまで、世界各国のAmazonを駆使して、あれこれCDを入手してきました。

日本に始まり、本家アメリカ、ドイツ、フランスと来て、ついに5ヶ国目イギリスで「ポチッとな」してしまいました。これまで送料や為替レートの関係で出番がなかったのですが、最近のギリシャ危機の影響で割高感が薄れてきましたので、思い切って注文してみしました。ちなみに、日本以外のアカウントは共通のようで、はじめに米国で作成したものが他の国でも問題なく利用することが出来ています。日本だけ別なのは、なにか大人の事情でもあるのかもしれません。とはいえ、アカウントが2つあれば、世界を股にかけての買い物が出来るのですから、何とも便利な話です。

アイスランド火山の噴煙は未だ留まるところを知らず、輸送にどれほど影響を与えるのか気になるところです。兎に角、無事に届くことを祈るばかりです。

投稿者 bitterbit : 11:10 PM

May 09, 2010

Green Flash West Coast IPA

昨日の2周年宴の帰り道に購入したビールです。

米・サンディエゴのグリーンフラッシュ・ブルーイングによるIPA。ホップヘッド(ホップなビール愛好者)を唸らせる強烈な一本です。以前、樽のものを味わったことがありますが、柑橘系の鮮烈な香りと容赦のない苦味が記憶に残っています。自宅に帰ってからの二次会用としてゲットしたのですが、せっかく旨いビールをしこたま味わってきたわけですし、その余韻を楽しむことにして、そのまま冷蔵庫へ。

ということで、こちらのビールの出番は今週末になりそうです。


投稿者 bitterbit : 11:04 PM

May 08, 2010

NT-2 エキストラインペリアルIPA

ベアードビールの直営パブ「中目黒タップルーム」が2周年を迎えるということで、お祝いに出掛けました。

現場には15時を過ぎた頃に到着。すでにほぼ満卓で、いい感じの盛り上がりとなっていました。暫くすると、オーナーのブライアン&さゆりのご夫婦が来店。皆でお祝いの乾杯を行いました。足繁く通っているわけではありませんので偉そうなことは言えませんが、多くの人に愛されているパブであることを感じさせるひとコマで、実に感動的でした。

さらに、2周年を記念した特別なビールがデビュー。「NT-2 エキストラインペリアルIPA」です。ヨーロッパのアロマホップとアメリカのビタリングホップを組み合わせた苦味が冴え渡るビールとなっており、IBU(苦味の値)は101。それでも、舌が痺れるようなアグレッシブさはなく、帝国IPAのWIPA版といった感じ。モルトの味わいと苦味のバランスが絶妙な仕上がりです。定番ラインナップのスルガベイ インペリアルIPAを輝く黄金に例えるならば、こちらはいぶし銀の味わい。両方のビールを注文して、その違いを楽しむのも面白いかもしれません。

ちなみに、7月には沼津のフィッシュマーケットタップルームが10周年を迎えます 。こちらのお祝いにも足を運んでみたいと思っています。


投稿者 bitterbit : 10:48 PM

May 07, 2010

振って/震えて/嘆く

22-20sの最新アルバム「Shake/Shiver/Moan」の発売日が迫ってきました。

いつものごとく、発売を知ったのはつい最近のこと。音楽関係のRSSもいくつかチェックしているのですが、自分が欲しい大切な情報は何故か見落としてしまいます。これではRSSリーダーが宝の持ち腐れです。それはさておき、まさかの再結成から、こんなに早くアルバムが届けられるとは思ってもみませんでした。MySpaceでは収録曲「LatestHeartbreak」が先行配信されています。早速聴いてみたいところですが、ここはあえて、グッと我慢。復活第1弾のCDを手にするまでの楽しみにしておこうかと思います。

新生22-20sの全貌が明らかになるのは5月19日。ワクテカしながらその日がやって来るのを待とうと思います。

投稿者 bitterbit : 10:58 PM

May 06, 2010

(仮)通常営業に復帰

GWもあっという間に終わり、今日から通常営業に戻りました。

今朝は、なかなか眠気を断ち切ることが出来ず難儀しました。すっかり連休体質(?)が体に染み付いてしまったようです。それでも、何とか遅刻せずに出掛けることが出来ました。このままではダメだと、気持ちを切り替えて頑張らなくてはと心に誓ったものの、明日1日働いたらまた2連休。ギアをトップに入れても、すぐにヘアピンコーナーが迫ってくるかのような感じです。決して手を抜くような事はしませんが、様子を見ながら次第にスピードを上げていこうかと思います。

ということで、明日の朝こそはサクっと起床してシャキッと出勤してやろうと思います。強風で家のあちこちがガタガタ音を立てており熟睡出来るか気になりますが、何とか早いところ体を休めるつもりです。

投稿者 bitterbit : 11:56 PM

May 05, 2010

まだまだいける?

自宅のCRTの異変に気づいてから、早いもので1年が経とうとしています。

夏に向かうにつれて症状が悪化し、もはやこれまでかと思った時期もありました。それでも、気温の高い季節から遠ざかると最悪の状態からは持ち直して、今日に至ります。この間、買う、買わないと、まるで花占いのようなことを繰り返し、未だ新しいモニタの購入には至っていません。そうは言っても、問題は今年の夏。ここ数日は25度を超えるような陽気となっています。画像も心なしか不安定なようで、ちょっとばかり心配です。購入候補はすでにリストアップしてあります。ついにその時がやって来たとしても、それを受け入れて粛々と代替品をポチッとなする準備は整っています。

兎に角、行けるところまではこのままで行くつもりです。10年選手のCRTがどこまで根性を見せるのか。すべてはそこに掛かっています。ということで、出来る限りいたわりつつ大切に使って行こうと思います。

投稿者 bitterbit : 11:13 PM

May 04, 2010

格安DVDプレーヤー

3千円弱で売られていた、格安DVDプレイヤーをゲットしました。

我が家のDVDプレーヤーであるPS2(SCPH-70000)とDVD-RWメディアの相性が最悪で、映像が止まったり、最悪の場合ディスク自体を認識しなかったりで、ちょっとだけ見たいものでもDVD-Rに焼く必要があるという不経済な状況になっています。これをなんとか解消出来ないかと考え、購入に至りました。そもそも、SCPH-70000はRW対応を謳っていますが、何故か我が家では読み込みが不安定になってしまいます。読み込み部が劣化したのか、あるいは、もともとかなりシビアなものなのか…。

ということで、早速再生テストを行いました。結果は全く問題なし。当たり前といえば当たり前ですが、PS2では認識すらしなかったディスクも難なく読み込んでくれます。さらに、マニュアルには記載されていないようですが、mpeg2ファイルをデータとして焼いたもの(いわゆる生ペグ)も再生可能となっています。DVD-Video形式にする必要がないので、録画が終わったらオーサリングなしですぐに見られれるのは、とても重宝します。

質感などは価格相応な印象ですが、機能としては必要最低限を備えており満足出来るものです。これからはPS2に代わってメインのDVDプレイヤーとして活躍してくれることでしょう。


投稿者 bitterbit : 08:21 PM

May 03, 2010

宿題をやっつける

飲み歩いたGW前半とうって変わり、後半は基本的に自宅でじっとしているつもりです。

家にいても、ただボーっとしていられるわけでもなく、掃除などあれこれ雑務に追われることになります。今日はPCに向かって黙々と作業。父から旅行の写真をスライドDVDにして欲しいと頼まれていたのですが、忙しさにかまけて放置していたところ、データが結構な量になってしまいました。これを一気に片づけることに。数百メガのデータであれば、チャチャッとこなせるところですが、兎に角ボリュームがあるので予想外に手こずることになってしまいました。元はと言えば、ため込んだ自分が悪いので文句も言っていられません。

全てのオーサリングが終わった頃には、すでにあたりは真っ暗に。ハードな1日でしたが、これで宿題をきちんと提出することが出来ます。

投稿者 bitterbit : 11:29 PM

May 02, 2010

'10断髪式

天候不順やあれこれ忙しく上手くスケジュールが立てられなかった、今年の断髪式。ようやく、本日挙行されました。

5月まで伸び伸びになり、いっそこのまま伸ばし続けてやろうかという考えも一瞬頭を過ぎったのですが、このイベントを楽しみにしている方々の期待を裏切る(?)わけには行きません。今日こそはと、気合を入れて実行に移しました。肝心の作業は、数年前に導入した業務用バリカンのおかげで、実にスムーズに終えることが出来ました。こうして、実にスッキリと気持ちよく頭を丸めたのでした。

個人的にはこれでやっと春がやってきたという感じです。このあと、急に寒くなるというジンクスがありますが、天気予報を見ても極端な陽気の変動はみられないようです。どうやら今回は寒い思いをしなくて済みそうです。

投稿者 bitterbit : 08:10 PM

May 01, 2010

〆のハンバーガー

昨日に引き続き、Towersのイベントに出没。

今日開栓された「インドの青鬼(カスク)」は、目の覚めるような苦味と重厚なモルトの味わいのバランスが絶妙な一杯でした。このほかにも、久々に長浜浪漫ビールのヴァイツェンをいただいたりと、心ゆくまでビールを堪能することが出来ました。こんな感じで、いい気分になって帰宅するにあたり、腹ごしらえをすることになりました。

お目当ての店は、銀座ファイブのバーガーショップ「burger5」。細君は以前に訪れたことがあるのですが、こちらは初めてということもありワクテカ状態でした。お店に到着すると、まずは肉の香りが鼻をくすぐります。注文したのは「クラシックバーガー」。味付けは控えめで、ケチャップや岩塩、マスタードで自分好みの味に仕上げることが出来ます。噛みしめる度に口中に味わいが広がる感じで、美味しくいただくことが出来ましました。さらに注目すべきは、ビールのラインナップにブルックリンラガーがあること。こちらとのマッチングもまた、なかなかのものでした。

飲んだ後の〆といえば、ラーメンが定番ですが、ハンバーガーの〆というのもありではないかと、新たな発見につい嬉しくなってしまいました。

投稿者 bitterbit : 11:53 PM